1921年、竹内明太郎は、社名の由来となった小松の地にコマツを設立しました。それは、近くの銅山が閉山した後の、地域経済の発展を見据えての決断でした。
1世紀以上にわたり、私たちのブランドの核となっているのは、地域とのつながりです。新たな技術を生み出すイノベーションから、世界中における社員の採用や育成、そしてお客さまとの信頼関係を築く方法まで、地域との連携や地域への貢献は私たちの行動における指針となっています。
コマツは、ICTを活用した建設機械、無人ダンプトラック運行システム、水中施工ロボットの開発や、さらには月面でも稼働できる掘削機の開発構想 など、つねにテクノロジーの限界に挑戦し、技術の発展に貢献しています。私たちの製品とソリューションは、社会と暮らしの持続的発展に不可欠な産業を直に支えているのです。
建設業、鉱業、そして林業をはじめとするお客さまのために、私たちは社会の要請を背景により大きな課題に挑戦する機械をつくり続けています。
私たちは、人々が共通の目標を持つことで、大きな成果が出せると信じています。世界中のコミュニティにおいて、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くために活動をしています。
コマツは総合力を発揮して、ともに新たな価値をつくる「Creating value together」というブランド・プロミスとともに、これからも一歩一歩歩み続けます。