Williams Racing

コマツとウィリアムズ・レーシング 「積み重ねた歴史、切り拓く新たな歴史」

コマツは2024年、ウィリアムズ・レーシングと2度目となるパートナーシップを結びました。
次世代を担うイノベーターに光を当て、私たちのグローバルな事業活動を広く知っていただくきっかけになることを期待しています。
エキサイティングなレースが今シーズンは24回開催されます。

こちらに用意したコンテンツをレースのお供にお楽しみください。


■ 注目のストーリーとニュース


■ 注目のストーリーとニュース

コマツとウィリアムズ・レーシングのテレメトリーからの洞察

コマツとウィリアムズ・レーシングにとって、テレメトリー(遠隔測定法)は開発や効率性の向上、そして成功に不可欠な要素です。コマツは機械稼働システムKomtraxで世界中の770,000台以上の車両の情報を見える化し、生産性や保守管理の最適化に貢献しています。ウィリアムズ・レーシングはF1カーに約300のセンサーを搭載し、毎秒100万以上のデータポイントを生成しています。

Creating value together:コマツとウィリアムズ・レーシングの2024年

コマツとウィリアムズ・レーシングのパートナーシップの最初の1年は、世界の拠点でドライバーをお迎えし、ウィリアムズ・レーシングカラーに塗装された特別な建設機械を披露するなど、非常に充実したものでした。私たちはウィリアムズ・レーシングと共に、世界中で新たな価値を創り、お客さまや社員、そして広く社会の皆さまと関わりを持てることを誇りに思っています。2025シーズンに向けて、ぜひこれまでのハイライトをご覧ください。

コマツとウィリアムズ・レーシングの価値観を語る

「挑戦する」「やり抜く」「共に創る」「誠実に取り組む」。これらの価値観は、コマツの基盤となっています。この価値観はウィリアムズ・レーシングとも共有され、パートナーシップの強固な土台を築いています。動画ではウィリアムズ・レーシングのジェームズ・ボウルズ代表とアレックス・アルボン選手が、それぞれコマツの価値観についての想いを語っています。ぜひご覧ください。

ジェームズ・ボウルズ代表編

アレックス・アルボン選手編

コマツ油圧ショベル vs ウィリアムズ・レーシングF1カー:ハイブリッドシステム比較

ウィリアムズ・レーシングのFW46とコマツのHB365LC-3は、一見するとあまり似ていないように見えますが、内部に目を向けると多くの共通点があることが分かります。どちらの機械も最先端のハイブリッドシステムを搭載し、それぞれの業界で技術と性能の限界を押し広げているのです。ウィリアムズ・レーシングのF1マシンとコマツのハイブリッド油圧ショベルの驚くべき類似性を動画でぜひご確認ください。

ウィリアムズ・レーシングのメンバーがアリゾナ試験場を訪問

ウィリアムズ・レーシングのドライバー、アレックス・アルボン選手とフランコ・コラピント選手は、コマツのアリゾナ試験場で超大型マイニング機械の操作のガイドを受け、F1レーシングカーとの違いを実感しました。2人の一流ドライバーにとって、普段とはまったく異なる運転に挑戦する機会となりました。

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次世代のエンジニアの育成

コマツとウイリアムズ・レーシングは共同で、次世代のエンジニアの育成のために活動しています。



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共に歩んだ歴史を振り返る

コマツとウィリアムズ・レーシングのパートナーシップは共通の歴史のもとに成り立っており、相互のシナジーで成功を収めてきました。
それをよく知るのが、チームのヘリテージカー製作マネージャーであるジム・バーカー氏です。

彼は1990年代後半に、コマツのギアボックスを搭載したFW18やFW19マシンに直接携わっていました。
新たな物語を刻み始めた今、パートナーシップの歴史を振り返るバーカー氏のインタビューを是非ご覧ください。

サマーブレイクまでのレース



フォーミュラ1で恒例のサマーブレイクまでの数か月間、コマツとウィリアムズ・レーシングは戦略的に対外的な露出を増やしました。
特に6月と7月は多くのレースが開催され、それに合わせて私たちもカナダやベルギーをはじめとする各地でイベントを開催しました。

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(英語)

私たちのパートナーシップについて

変化しつづける社会のニーズに応える鍵は「パートナーシップを通じた協業である」ということは私たちの過去からの取り組みに根差した共通する信念です。
コマツは、「Creating Value Together(ともに価値をつくる)」という大きな目標に向けて前進するなかで、再びウィリアムズ・レーシングとパートナーシップを結べたことを誇りに思います。

かつてパートナーシップを結んでいた1990年代、コマツとウィリアムズ・レーシングはチャンピオンシップ獲得という頂点を極め、コラボレーションによる成功を収めました。
このときコマツは、テクニカルパートナーとして製造とエンジニアリングのノウハウを惜しみなく投入しました。

ジャック・ヴィルヌーヴ がドライバーとなったウィリアムズ1997年型マシンのギアボックスの設計、製造、供給を担当し、コンストラクターズとドライバーズの両方のチャンピオンシップ獲得に貢献しました。
今回のパートナーシップ契約は、こうした技術的側面から一歩踏み出し、人材育成、そして互いの価値観の共有にフォーカスした内容となっています。



新しい世代を惹きつけるとともに、お客さまや従業員をはじめとするステークホルダーにコマツブランドとのエキサイティングな体験を提供することを目指すなかで、ウィリアムズ・レーシングとのパートナーシップは、極めて大きな役割を果たすと期待しています。

コマツのDNAと4つの価値観である「挑戦する、やり抜く、共に創る、誠実に取り組む」に体現される姿勢や、最先端技術の活用、さらには優れた品質と揺るぎない信頼性。
こうした要素はすべて、モータースポーツの最高レベルであるウィリアムズ・レーシングとの協業でも体現されています。
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コマツについて

150か国以上で事業を展開するコマツが提供する先進的なソリューションは、最新インフラの整備、鉱物の採掘、森林の管理などの主要産業や、ものづくりの製造現場を支えています。

100年以上にわたり、コマツはものづくりと技術の革新を通じて、お客さまに新たな価値を創り続けており、人、社会、そして地球がともに栄える未来を切り拓くための協業に取り組んでいます。

チームについて

ウィリアムズ・レーシングは、これまでに114回の優勝、313回の表彰台、128回のポールポジションを達成したフォーミュラ1を代表するチームのひとつです。
その起源は1966年のフランク・ウィリアムズ・レーシングカーズの設立にあり、1977年に公式なチームが設立されました。

コンストラクターズ・チャンピオンシップを9回、ドライバーズ・チャンピオンシップは6回獲得。
これはF1史上2番目の成績です。

ウィリアムズ・レーシングの詳しい情報とシーズンを通したチーム進化のフォローはこちらから(英語のページが開きます)

フォーミュラ1について

世界で推定15億人以上のファンを持つフォーミュラ1は、世界で最も人気のあるスポーツのひとつです。
シーズンごとに10チームが24回のレースを競い合い、「ドライバーとマシン、チームワークと戦略、技術と独創性」これらが試される究極の場となっています。

詳しい情報はこちらから(英語のページが開きます)






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