2024年07月09日
コマツ女子柔道部で活躍してきた芳田司選手が、このほど競技生活から引退することとなりました。
芳田選手は2014年4月にコマツに入社。2018年バクー世界選手権大会優勝、2018年・2021年ワールドマスターズ大会優勝、2021年の東京オリンピックでは銅メダルを獲得など、これまで数多くの国内外の大会で優秀な成績を収めてきました。
今後は、引き続き当社社員として働きながら、コマツ女子柔道部のコーチとして部員をサポートしていきます。また、コマツは社会貢献活動の一環として、世界各地での柔道の普及・発展を支援していますが、この活動にも携わる予定です。
芳田選手に対しまして、これまで多くのファンの皆さまから温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
<芳田選手のコメント>
この度、現役生活を引退することを決めました。
柔道で強くなるために12歳で実家を出て、中学3年生の時、初めて日本一になり、目標が日本一から世界一となり、これまで柔道に打ち込んできました。2020東京オリンピックでは銅メダルを獲得することができ、目標の優勝には届きませんでしたが、私の人生にとって大きな経験となりました。
これまでたくさんの力強い応援をしてくださった全ての皆さまに深く感謝申し上げます。力になりました。本当にありがとうございました。
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