コマツ 「国際物流総合展2024」に出展

2024年08月08日

 

 コマツ(社長:小川啓之)は、本年9月10日(火)から13日(金)までの4日間、東京ビッグサイトにて開催される「国際物流総合展2024」に出展し、電動式フォークリフトや開発中の新たなソリューションなどを中心に展示します。

 

【展示予定のナトリウムイオンバッテリーを搭載したコンセプトマシン】

 

 国際物流総合展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進情報が収集できるアジア最大級の専門展示会です。国内外の最新物流機器・システム・サービス等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を目的として、1994年の初回以降、隔年で開催し、今回で16回目を迎えます。


 コマツは、お客さまの環境負荷低減ニーズに対応し、積極的に電動化を進めています。2014年に、屋外での使用を前提とした耐水性・防塵性、急速補充電システムによる長時間稼働を特長とした「FE25-1」を導入しました。2021年にはエンジン式に匹敵する走行性能を織り込んでフルモデルチェンジした「FE25-2/FE30-2」を、2022年には大容量リチウムイオンバッテリー搭載した「FE25G-2/FE30G-2」を販売開始しました。


 本展示会では「FEシリーズ」をはじめとした実機展示やプレゼンテーションを通して、お客さまの現場における課題解決事例を紹介します。環境負荷低減の選択肢として、ナトリウムイオンバッテリーを搭載したフォークリフトのコンセプトマシンを参考出展します。そのほか、日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)と共同開発を進めている、「ガイダンス・セミオート機能」の活用によるコンテナ荷役作業の生産性と安全性の向上に向けた取り組みを紹介します。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


【展示予定】
・電動式フォークリフトFE25-2/FE30-2
・大容量リチウムイオンバッテリー搭載 FE25G-2/FE30G-2
・ナトリウムイオンバッテリー搭載フォークリフト(コンセプトマシン) ※参考出展
・油圧駆動式(HST)フォークリフトFH60-2
・日本貨物鉄道株式会社との共同開発「ガイダンス・セミオート機能」紹介 ※車両出展はなし
・電動ミニショベル PC30E-6

 


「国際物流総合展2024 Logis-Tech Tokyo 2024」公式サイト:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/

 

 

(参考)関連するニュースリリース
JR貨物とコマツ、ガイダンス・セミオート機能搭載のコンテナ用フォークリフトの共同開発契約を締結(2023年7月12日)
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2023/20230712

-カーボンニュートラル実現に向けた現場の電動化を加速- ナトリウムイオンバッテリーを搭載した電動式フォークリフトの実証実験を開始(2024年3月7日)
https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2024/20240307_01



 

管理番号 0037(3262)
コマツ サステナビリティ推進本部コーポレートコミュニケーション部
tel: 03(6849)9703
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※ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。