枠組みも惑星も超えたイノベーション

枠組みも惑星も超えたイノベーション

コマツは試練を成長の糧に、100年以上世界中の仲間と共に機械や技術を磨いてきました。
あらゆる『さあ、どうしよう?』に答え、来る明日の試練に備えるために。
これまでもこれからも、もてるすべての知識をかき集め、コマツはブランドプロミス” Creating value together”に忠実であり続けます。

コマツのグローバルなイノベーションの原動力をご紹介します。
 

さあ、月面工事をしよう。どんな建機を設計する?

世界中のコミュニティで、コマツのショベルはスマート技術を駆使し、精密な土木作業や瓦礫除去を行っています。
そこには無駄な動きはなく、エネルギー消費も環境負荷も抑えられるような設計がなされています。
オートメーションとリモート技術の利用が増えることで生産性、安全性、そして希望が高まっています。

では地球の外にコマツのショベルを出してみましょうか。大地で行っていた土木作業がそのまま行えるでしょうか。

コマツの開発者と技術者が考え抜いたのは、スマート建機ソリューションの先の可能性、そしてデジタルツイン技術の開発でした。
それにより、社会のニーズに応える機械の開発を、まるで地球の大地にいるショベルに伝えるように、地球の外の建機に伝えることができるようになります。

そんなコマツの月面建機プロジェクトは

こちらから。

人々を地雷から守りたい。さあ、建機でどうやって地雷除去に挑もう?

私たちの暮らしを支える物の原材料は、元を辿れば地中にある鉱物です。
そんな鉱物採取を支えるコマツの機械工学と技術は、実は命を守る活動と土地の保全も支えています。
世界中の現場で何十年にもわたり培われた工学技術と最新技術があわさり、新世代の電気自動車(EV)や携帯電話など、私たちの日常生活を彩る物を形作っています。
鉱物の利用サステナブルな未来のための鉱物の重要性はこちらから。
そんな現代的な生活に欠かせない建機や工学技術ですが、実はまったく違う使命を帯びたコマツのブルドーザーもいるのです。

それは戦争や紛争などによって残された地雷の処理です。

コマツの地雷除去支援については こちらから。
こちらのページでは現地のチームの声にこたえブルドーザーの改良を行ったメンバーのコメントもご紹介しています。

植林で地球温暖化に挑む。でも、どうすれば効率が上がるだろう?

コマツの林業機械は何十年にもわたり、病気の木や成長しきって日の光をさえぎってしまう木を伐採し丁寧に手入れすることで、元気な森づくりを支えてきました。近年では苗木を植え、健康な森林を一から育てることにも、林業機械が活躍しています。

苗木を植え、木を育て、適切に伐る。
そうして森林の循環を促すことで、コマツは気候変動に取り組んでいます。

さらに2022年には Bracke Forest ABを買収し、植林の機械化技術の開発を社内で推し進めることで、植林の効率化に期待がかかっています。
これからも林業分野のお客さまや森林再生団体と協力しながら、 サステナブルな林業機械の開発を未来に向け推進していきます。

コマツのお客さまが語る森林保全の大切さについての動画は こちらから。


コマツが100年以上の歴史の中で社会のニーズに応えるために取り組んできたイノベーションをご紹介します。



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